何で、内回しをもらうんだ!

昨夜の稽古内容:7時20分〜8時50分/西部生涯スポーツセンター・ダンススタジオ


・ミット撃ち
相手が構えた場所に的確に反応して、回し蹴りを入れる。ポイントは、素早い反応。左右どちらも同じように、また上段、中段、下段のいずれにもスムーズに足が出るように。
次は、蹴りを入れる前にワンツーを。
そして、ワンツー〜蹴りを同じところに2連発
さらに、ワンツー〜蹴り〜決めの突き。
いずれも30秒でまわしていく。全部で15セットぐらい。汗だくだく。


・技を限定したスパーリング
突きと上段、中段。片側が突きと前蹴り/膝蹴り、もう一方が突きと回し蹴り。お互いに突きと下段など。
このスパーリングの2パターン目をやっているときに、黒帯の先輩から上段の内回しと回し蹴りを一発ずつもらう。やっぱり上段のガードができていない。もちろん向かい合って構えた時は、手をあげているのだけれど、突きにいくとどうしても下がってしまう。3年間、指摘され続けて未だに治らない悪いクセ。


・スパーリング
来週の試合に出る人を相手に、フリーのスパーリング。突き、蹴り共に一発ももらってはいないのだが、こちらの入れることができていない。というか、攻めが単発的で、意図がない攻め方をしている。せめて間合いの取り方を工夫するとか、足掛け倒しへ持っていく流れを考えるとか、あるいは左の上段を決めるために、などスパーリングごとにテーマを持ってやらないとうまくならない。ちょっと反省。


・審査の相手
最後に黄帯の審査を受ける中学生の3人組み手の最後の相手をする。自分が黄帯を受けた時は、3人目はもうヘロヘロ状態だったが、さすがに若い子は元気。時間いっぱい攻めまくってくる。