組み手はむずかし

6月25日の稽古:西部生涯スポーツセンター ダンススタジオ

19:00〜20:50

1組み手立ちでの基本稽古

・逆突き
・鈎突き
・下突き
・前蹴上げ
・前蹴り
・回し蹴り(中段/上段)
前蹴上げで左を蹴るとき、まだ左膝に違和感がでる。膝を伸ばしたまま
の方が負担がかかっているのかもしれない。

2移動稽古

・前屈立ちでの追い突き
・前屈立ちでの前蹴上げ
・前屈立ちでの蹴りの連続技(前蹴上げ/前蹴り/回し蹴り)
前屈立ちで左前になるときが、やはり左膝に負担がかかる。そのために
どうしても腰の位置が高くなる。

3スパーリング

・黒帯、色帯、女子、少年部に分かれて、1分×20セットぐらい(?)


うまくいきません。昨日見たビデオのように、特に腕の脱力〜スムーズ
な受けを意識したのだけれど、動きがぎこちない。
攻めについては、相手が前に出るところを狙っての左インローを意識す
る。何回か、がくっとさせるところまでは行くのだが、そこまで。蹴り
込む力で倒すのではなく、相手の膝の裏を引っ掛けるような方向性とタ
イミングがポイント。
体の大きい人が相手になると、どうしても押し込まれてしまう。押し込
まれて下がると、相手の思うつぼ。最後はローキックが来るのもわかっ
ているのだが、こちらが下がりながらでは、何もできない。
もっとサイドに回る、相手が最初に前に出ようとする時に膝か前蹴りか
で止めること、などを意識しないと。

4自由稽古

パートナーと課題を決めて
・ワンツー〜フック
・コンビネーション(右ロー/左下突き/左ロー)
・コンビネーション(左鎖骨突き/右下突き)
・コンビネーション(左鎖骨突き/左下突き)
・左鈎突き
・コンビネーション(右ロー/左下突き/左ハイ)


左鈎突きの時、最初から最後まで力入りっ放し〜と指摘された。確かに
強く突こうと意識すると、ガチガチに力が入ってしまう。そうじゃなく
て、起点と終点(ヒット時)のみで良いのだ。最初に入れた力で拳がと
んでいき、その後は脱力。次に相手に当たった瞬間にグッと拳を握りこ
んで押し込む、みたいな感じか。
コンビネーションのパターンが少ないなぁ。これだけしか思いつかない
のは、ちょっと問題だ。


ほぼ1ヶ月半ぶりに、まともに稽古できて、うれしかった。家に帰って
みると、左腕上腕部にスパーリングのときに突きを受けた痕があって、
あ〜久しぶりにちゃんとやったんやと実感もあり。
とはいえ自分の攻めが何にもできないってのは、大きな問題だ。とりあ
えずイメージトレーニング〜コンビネーションのミット稽古を、こなし
ていくことが必要だと思う。




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