組み手はむずかしパート2

本日の稽古:富雄中学校体育館

19:00〜20:30


<少年部>
1.準備体操
・縄跳び(前跳び、駆け足跳び、後ろ跳び)+罰ゲーム
・マット(前転、後転、側転、飛び込み前転、地上転回)
※マット運動って、学校ではあんまりやんないのだろうか。みんな、結
 構ぎこちない。


2.基本稽古
・三戦立ち:正拳突き、裏券正面撃ち/左右撃ち
・組み手立ち:ワンツー
・前屈立ち:前蹴上げ
・平行立ち:前蹴り、回し蹴り(中段/上段)
※みんな、結構サマになってきた。あとは、基本稽古の時に、どれだけ
 目の前に入る相手をリアルにイメージできるか。なんだけど、これは
 小学生にはなかなか難しいかもしれない。



3.移動稽古
・組み手立ち:ワンツー、奥足での上段回し蹴り
※前への動き、力を意識して欲しいところ。



4.ミット稽古
・中段回し蹴り(左右)/30秒を4セット
※最初は全力で、次は蹴りの前にフェイントの突きを入れて。このフェ
 イントの突きが実は、次の蹴りのための体の捻りになるんだけど、そ
 こを説明するのを忘れました。ゴメンナサイ。


5.団体戦
・体格、学年、実力がだいたい同じレベルの人があたるように2チーム
に分けての団体戦
※試合形式で判定するので、いつもなら結構盛り上がるんだけど、今日
 は人数が少ないせいもあって、イマイチ。軽めのスパーリングと違っ
 て判定付きの試合になると、子どもたちの真剣度が違う。だから上達
 具合がよくわかりました。


<大人の部>
6.スパーリング/1分×15セット
・こちらが胴当て、ローキックサポーターをつけて、ほぼ人間サンドバッ
 グ状態となり、1分間全力で攻め続ける練習。
・最初の7セットは、こちらはできるだけ動かず。ただ相手にどつかれ、
 蹴られ状態になる。前蹴りをきちんと蹴り込めると、かなり有効。
・後半8セットは、こちらは攻撃はしないものの、前に出て相手に圧力
 をかける。この状態で共通してみられたのが、突きの時に足が揃って
 しまうこと。こうなると突きの威力が半減する。いわゆる手打ちの突
 きになってしまう。
・いつも自分の構えで突くためには、足さばきが大切なんだと思う。