Googleでプロフィール




ヒット数約39,000件


自分の名前でGoogle検索をかけた結果、思っていた以上の数がヒットする。今朝ふと思いついたのだが、これを名刺がわりにできるよなということ。といっても、いちいち「グーグルで検索してみてください」なんて面倒なことを言うのじゃなく、このURLを貼っておく。これですね→ http://tinyurl.com/ylhz74u


これを例えば、メールのシグネチャーに貼っておく。ブログのどこかに、ツイッターのプロフィールにとクリック一発でアクセスしてもらえるテキストのすべてにつけておく。もちろんリアルな名刺にも、このTinyURLをプリントしておけば良い。


自分でぐだぐだプロフィールを書くのも良いけれど「とりあえず、こんなことしてます」という大まかな全体像をつかんでもらうには、グーグルで検索してもらうのもありかなと思うようになった。


せっかくせっせとブログを書き、メルマガも出し、いろんなサイトに記事を投稿したり、それがまた別のところにリンクされたりしているのだから、これは使えるなと思った次第。とりあえずブログを書いている人なら、誰にでも使える技じゃないだろうか。


というか、そもそもは気になる人がいれば、今どきまずはググッてみるよなと思ったのが、このグーグル検索自己紹介を思いついたキッカケだ。もしかして自分に対して、ちょっと興味を持ってくれた人がいて「こいつ、どんな奴なんだ?」って思ってもらったときに、じゃあ、ここをクリックしてもらえれば良いですよ、とグーグル検索のTinyURLを貼っておくのは親切じゃないかなと思った次第。


何しろグーグルさんでは遂に、リアルタイム検索サービスを始めたらしいから最新情報もどんどんヒットするのだろう。ツイッターも検索するらしいから、つぶやきの多い人ほどヒットする数も増えるかも知れない。もっとも、この場合はツイッターでの名前をどうするかという問題もあるのだろうけれど。


もちろんネット検索で引っかかってくるのは、決して自分にとって都合の良いリンク先だけではない。たまに自分の書いたエントリーに対して、厳しい批評が加えられていることもある。でも、それもまた良いのではないだろうか。自分に対してはこういう評価もあるんですよ、と見てもらう方が多面的な理解につながるような気もする。


もっとも、こういう自己紹介をするためには、何らかのテキストをネットにアップしておく必要があるわけだ。ということは、ネットで発言していないとダメなんじゃないか、なんてことを主張するつもりはまったくない。それはそれで良いわけだし、逆にネットで発言してない人は存在感がない、なんて世の中になるのは相当に嫌だと思う。


昨日のI/O

In:
現代思想の断層』徳永恂
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