タイマーを進化させた


2016/0601/08:40
『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行3日目。


今日はタイマーをさらに進化させた。昨日作ったのは、10分タイマーである。初日には3分タイマーを作った。要領を覚えたので、これで何分のタイマーでも好きなように作ることができる。カップラーメン用なら3分、座禅用なら15分、仕事用なら45分といった案配で、いくらでも増やせば良い。


そこでプログラミング思考が芽生える。


◯◯分のタイマーをたくさん用意して選んで使うのもいいけれど、タイマーの時間設定できれば、もっと便利じゃないか。というか、iPhoneのタイマーはそうなってるじゃないか。でも、iPhoneのタイマーは、Appleのエンジニアが、すごいプログラムを書いているから、あんなに簡単に使えるんでしょう?


というほど、大したことではないらしい。自分でもタイマーをカスタマイズ(ちょっと違うか?)できるのだ。


今日使うツールは「シンプルプロンプト」ブロックである。これを使うことにより
「ユーザーが入力したデータは「グローバル変数」の「入力された文字列」として扱うことができる(同書、P27)」


その後で「変数」ブロックから「グローバル変換(入力された文字列)」を選んではめ込む。完成である。


ちょうど、この原稿のこの部分を書いている時に、設定した10分が経ったようで、いきなり『ジャーン』とかMacから音がしてびっくりした。


びっくりして、また一つ賢くなった。というか「こうだったら、もっと便利じゃん」を実現していくのが、プログラミングなのか。なるほど。別にコードを書かなくても(書けなくても)、ブロックを並べるだけでコーディングはできるということ。これは便利である。

昨日のI/O

In:
『実践としてのプログラミング講座』

『創造の源流2015版』

Out:
某原稿下書き:5枚
某原稿:8枚

昨日の稽古:

ジョギング40分・筋活30分