インディアンポーカー


2016/0604/1300
『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行6日目


「瞬間プログラミング」その2はゲームである。インディアンポーカーを作る。テキストには「今回のプログラミングでも「変数ブロック」と「代入ブロック」を使うのがポイントになっています(同書、P42)」と書かれている。


ここで注意したいのは「「変数ブロック」と「代入ブロック」を使うのがポイント」と書かれていること。だから、いきなり「変数ブロック」を見に行っても、そこには最初に必要な「テキスト」ブロックはない。「テキスト」は「パペットブロック」の中にある。



実は、この本には前編にあたる『教養としてのプログラミング講座』がある。それを読んでいる方には「パペット」「ビヘイビア」などについての説明があるのだろう。前編を読んでいないので、そのあたりの概念がわからないまま本書を読み、書かれているとおりにやろうとすると、ちょっと悩まれる方もいるかもしれない。


といっても「テキスト」ブロックはどこだっけ? と探してまわれば「パペット」の中にあることがわかる。わからなかったら探せば見つかる。で、順番に組んでいくだけでインディアンポーカー・ゲームが出来上がる。ただし、これはパソコンでは遊べない。



みんなのスマホにゲームをダウンロードしてもらって、遊びましょうということらしい。そろそろ、もうちょっと複雑なことをやってみたくなってきた。この本の後半には、キーボードを使ったプログラミングもある。早くそこまで行ってみたい。



昨日のI/O

In:

太極拳が教えてくれた人生の宝物~中国・武当山90日間修行の記 (講談社文庫)

太極拳が教えてくれた人生の宝物~中国・武当山90日間修行の記 (講談社文庫)

Out:
某原稿下書き:8枚

昨日の稽古:

ジョギング・筋活