コンテンツビジネスは大転換期に入ったのか
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「ポッドキャスティング」をキーワードにGoogleで検索をかけた結果だ。
ポットキャスティングとは何か。
IT用語辞典には、次のような説明がある。「iPod」にネットラジオを自
動録音して、収集された放送を好きなときに聴取するシステム。専用の
ソフトに自分の好きなネットラジオ局のアドレスを登録しておくと、最
新の放送内容が公開されるたびにこれを自動的に受信し、iPodに転送し
てくれる。
→ http://e-words.jp/w/
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うかつにも知らなかったのだが、ネットでのラジオ放送(というか音声
コンテンツの配信)がものすごいことになっている。放送局がめっちゃ
くちゃたくあんあるのだ。
この場合の放送局とは、個人放送局を含む。つまりいろんなひとが、自
分で音声コンテンツを作ってネットで流している。ブログの音声版みた
いなもんだろう。自分のおしゃべりが、そのままネットで世界中に配信
されるわけだ。
自分のおしゃべり(あるいは誰かとの対談でもなんでもいいのだが)が、
そのまま全世界へ届く。これが何を意味するのか。
実のところ、まだよくわからない。世界へ届くといっても、日本語でし
ゃべっているのなら、意味を理解してくれる人は限られてくるんだし。
ただし、ラジオ放送局のビジネスモデルは、根本的に変わる可能性があ
る。少なくともプロ用の機材や巨額のインフラが持っていた意味は、な
くなるんじゃないだろうか。電波で放送するより、ネット配信した方が
受信状況は安定している。
要は放送の中身である。素人のしゃべりがおもしろかどうかは、最終的
には発信者のタレントによるだろう。が、何かを音声で発信したい人に
とっては、これまでくらべて劇的に敷居が低くなったことだけ間違いな
い。
聴いてもらえるかどうかは別として、毎日こうやって書いているブログ
を朗読して流すことだって、(やり方はよくわかんないんだけど)たぶ
ん簡単にできるんだろう。
しかも音声が流せるのなら、そのうち動画だって流せるようにきっとな
るだろう。ここで、もっと革命的に状況が変わるんじゃないのかなあ。
あんまり、まとまっていないんだけど、ポッドキャスティング、なんだ
か、とってもすごいことが、おこっている、ようなきがする。
昨日の稽古:西部生涯スポーツセンター
・ウォーミングアップ
・移動稽古(前屈立ち、騎馬立ち)
・下がりながらのミット(突き、蹴り)
・約束組み手
〜下がりながらの受けからの反撃(一発で決めるつもりで)