アラカルト的

キーボードオタクの夢

※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本『MacPeople5月号』についてのレビューです。 ※ 聞術の続きは、明日アップします。 発売初日に30万台 1時間に1万台以上の勢いでiPadは売れたらしい。その30万分の1に入れなかったことが残念だ。とはいえ…

超一流はなんと答えるか

※ このエントリーは、R+さんの『BBT on DVD 大前研一LIVE(月フルプラン)』についてのレビューです。3月頭から実に2ヶ月のフル参加、その第二回レビューです。 「もし私が○○だったら」前回のレビューでは、この『BBT on DVD 大前研一LIVE(月フルプラン)』…

超一流の思考法2

BBT on DVD 大前研一ライブお試し版 1,050円出版社/メーカー: ヴィジョネア株式会社発売日: 2009/12/21メディア: DVD購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見る ※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本(DVD)『BBT on DVD 大…

日米間の秘密

※ このエントリーは、フォーリン・アフェアーズ・ジャパンさんから送っていただいた献本『フォーリン・アフェアーズ リポート』についてのレビューです。 国内2800カ所に米軍が26万人 終戦直後、旧安保条約で日本がアメリカから突きつけられた条件です。今で…

副編集長賞

※ R+さんのコンテストで『クーリエ・ジャポン3月号』についてレビューを書いたら、副編集長賞をいただきました。 【副編集長賞】 だそうです。【選評】にいわく 特集をじっくり読み込んで考えたことが伝わる、知的なレビュー。 とほめてもらいました。とって…

考え方の枠を広げる

※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本『フォーリン・アフェアーズ リポート』についてのレビューです。 自ら望んで「井の中の蛙」になりたいと考える人は、おそらく一人もいないでしょう。 であるなら、例えば『フォーリン・アフェアーズ リ…

ポスト・アメリカの世界はどうなるのか?

※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本『クーリエ・ジャポン3月号』についてのレビューです。COURRiER Japon ( クーリエ ジャポン ) 2010年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/02/10メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 21回こ…

グランプリ

中国報道の「裏」を読め! (COURRiER BOOKS)作者: 富坂聰出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/05メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (7件) を見る ※ R+さんのコンテストで『中国報道の「裏」を読め! (COURRiER BOOKS)』についてレビュ…

国母選手のファッション

個性的なのか、品格がないのか オリンピック・スノーボードに出る国母選手の服装が物議を醸している。選手団の正装のネクタイをゆるめ、シャツをズボンの外に出し、そのズボンはズリパンにしてはいた。確かにだらしなく見える。 この格好に対して「品格がな…

アジアデスク賞

※ R+さんから送っていただいた献本『クーリエ・ジャポン』についてレビューを書いたら、当たりました。 COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/01/09メディア: 雑誌 クリック: 52回この商品を含むブ…

超一流の思考法

※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本(DVD)『BBT on DVD 大前研一LIVE』についてのレビューです。 BBT on DVD 大前研一ライブお試し版 1,050円出版社/メーカー: ヴィジョネア株式会社発売日: 2009/12/21メディア: DVD購入: 2人 クリック: 4…

知命を迎えて思うこと

50歳になって1週間 当然のことながら、誕生日を迎えたからといって、何かが劇的に変わったりはしない。相変わらず、どたばたの毎日を過ごしている。本来なら「五十にして天命を知る」べきなのだろうが、そんなことは兆しすらない。 そもそも孔子さんが生きて…

ユニクロとデフレ

フリース10年、ダウンジャケットも10年 意外に持つなあ、というのが正直な感想。いずれもユニクロ製である。フリースは最初のブームの時に、いろんな色を集めるのがおもしろくて何枚か買った。そのうちの一着は昨春の引っ越しのときゴミを大処分したにもかか…

世界の多様さを考える

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/01/09メディア: 雑誌 クリック: 52回この商品を含むブログ (26件) を見る ※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本『クーリエ・ジャポン2月号』に…

マスコミ報道の光と影

中国報道の「裏」を読め! (COURRiER BOOKS)作者: 富坂聰出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/05メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (7件) を見る 「ちょっと厄介な隣国」 中国については、そんな見方をする人が多いのではないだろうか…

転ばぬ先の杖

※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本『MacPeople2月号』についてのレビューです。 「やっと、できた!」と思った瞬間、フリーズ メモリー16メガ時代のマックでは、よくあったトラブルだ。特に複数のアプリケーションを同時に走らせていたり…

今年もたくさんお仕事させてください

2972100 テープ起こしから原稿の下書き、何本か書いているブログにしつこく出し続けているメルマガ、そして依頼していただいた原稿の数々に加えて、企画書の原稿などもすべてひっくるめて書いた文字数は、昨年一年で300万字弱となった。 目標は一日一万字だ…

今年もたくさん仕事させていただきました

訪問都市25(最南端:沖縄、最北端:仙台) 取材本数約100本 宿泊回数33 これがこの一年の記録。たくさんの人から、さまざまなお話を聴けたことが何よりうれしく、ありがたい限り。取材本数が約100本ということは、ほぼ100人ぐらいの人からお話を聴かせてい…

大前流思考道の奥義

" title="大前研一通信特別保存版PartIII パスファインダー ">大前研一通信特別保存版PartIII パスファインダー 作者: 大前研一,ビジネス・ブレークスルー出版事務局出版社/メーカー: ビジネス・ブレークスルー出版発売日: 2009/12/04メディア: 単行本購入: …

頭の中をシャッフルする道具

※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本『COURRiER Japon1月号』へのレビューです。 → http://courrier.jp/ 130分の1 あえて極端な評価をするなら、ポール・クルーグマンの連載(今月号では19ページに掲載)を読めるだけでも、『クーリエ・ジャ…

米国から中国へ

その数、実に600人超 小沢幹事長が引き連れていた訪中団ご一行の人数だ。国会議員だけで140人もの方たちが同行したという。物心ついた頃からの話に限るが、そんな大規模な外交団がどこかの国に派遣された記憶はない。もちろん私が知らないだけで、そんなこと…

首相のビジョンとバリュー

311:(7+3) 民主党議員(無所属クラブなどを含む)と社民党、国民新党の比率だ。衆議院の定数は480、だからもちろん民主党単独で絶対的多数となる。これが参議院では事情が微妙に違ってくる。 115:(5+5) 民主党と社民党、国民新党の比率が大きく変わ…

年賀状は雑誌で作る時代

※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本『MacPeople (マックピープル)2009/11/28発売号』を読んでのレビューです。 オリジナルで15年 年賀状のお話。印刷屋さんが昔の知り合いにいるので、賀状はいつも趣向を凝らして印刷してもらっている。そ…

ポストイットで完璧GTD

ポストイットを3色 もしかして、これでほぼ完璧なGTDスタイルを作り上げたんじゃないか。などと密かに興奮している。計画吟味→作業集中→記録管理とプロセスのすべてをポストイットとミニノートで管理できてしまう。名付けて『ポストイット・スーパーGTD』。 …

ツイッターはホントに世界を変えるか

ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)作者: コグレマサト,いしたにまさき出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2009/10/09メディア: 新書購入: 29人 クリック: 534回この商品を含むブログ (135件) を見る ※ このエントリーは、R+さ…

Mac進化論

※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本『MacPeople12月号』のレビューです。 漢字トーク6.07 といっても、何のことだかわからない人がほとんどだろう。あるいはかつて「Kyoto」と名付けられたフォントがあった、などと言い出したりすれば、嘘…

お箸の持ち方について

20人中ゼロ 先の日曜日、父の三回忌があった。親戚が集まってくれて法事を営み、その後みんなで食事をした。筆者があと三ヶ月で50歳になるわけで、集まっている人たちもたいてい年上の方ばかり。参加してくれた20人のうち、私より若いのは義弟、妹、家人、甥…

世界はハトヤマをどう見ているか

COURRiER Japon ( クーリエ ジャポン ) 2009年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/10/10メディア: 雑誌 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る ※ このエントリーは、R+さんから送っていただいた献本『COURRiER Japon11月号』への…

ユビキタス・キャプチャーのおもしろさ

毎日平均2ページ 文庫版サイズの手帳にメモを書くようになった。mehoriさんのブログにあった『「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践(→ http://lifehacking.jp/2007/04/ubiquitous-capture-habit/)』を真似ているのだ。 元々、ノート…

京都で半年

引っ越ししてちょうど6ヶ月 半年経ってみて、いろいろ思うことをつらつらと。まず引っ越しで大きく変わったのが、仕事環境だ。以前は自宅の二階が仕事場であった。従って朝、犬の散歩がてら子どもたちを近くまで見送り、朝食を済ませて階段を上がればそれで…