国交省でプレスリリース
昨日、国土交通省記者会でプレスリリースを行なった
テーマは『えきペディア(→ http://www.ekipedia.jp/)』。昨年12月に大阪の地下鉄全駅の案内からスタートしたサイトが、ようやく東京の地下鉄全駅(なんと273駅もある)と横浜全駅をカバーできた。そのお知らせというわけ。
このサイトを展開しているNPO法人で理事をやっているので、プレスリリースの段取りなどを取り仕切った次第。その要領はといえば、事前にコネクションのある媒体社に事前説明を行ない、そこを通して当日の幹事社に話をしてもらう。そしてその幹事社に記者発表会申込書を送って、段取りを付けてもらう。
説明を聞いてくれた記者さんにまず相談したのは、いつ発表すれば良いかということ。国交省ともなれば、しょっちゅういろんな発表会が行われている。国交省に詰めている記者がもっとも関心を持っているのは、やはり国交省の発表だ。だから国交省絡みで大きなイベントがあるタイミングは避けた方がいい。
そこで9月の初めに何か大きな発表はないかと尋ねたら、とりあえず大丈夫とのこと。では曜日はいつがよいかと聞けば、基本的には金曜日の午後あたりがいちばん手すきだと教えてもらった。こちらの準備状況も踏まえて発表会は9月7日金曜日の午後2時に設定したというわけだ。
NPOとしては、その期日に向けてホームページリニューアルを必死になって進めてきた。東京、横浜、大阪全444駅を一挙に掲載となると、いろんなところで思わぬトラブルが出る。制作チームはここ2週間ぐらいは、文字通り不眠不休でがんばってくれていたけれど、残念ながらリリースできたサイトは、まだ完璧じゃない。直前になって実装を諦めた機能がいくつもある。
プレスリリースチームとしては、どこまでの内容なら確実といえるのかを前日まで待って、最終のプレス原稿を仕上げる。別添の参考資料が6種類あるから、それだけは50セット作っておき、前日に東京に送る。
そして発表を受け持つ理事長と、そのパシリ役として自分が昨日、東京へ向かった。が、京都駅に着いたらなんと新幹線はだだ遅れである。指定をとっていた列車が来るのはいつになるかわからないので、とりあえずホームに上がり、来た列車に飛び乗る。最悪、席がなければ東京まで立っていく覚悟を決めた。
幸い、座っていくことはできたのだが、列車は80分遅れで到着する。約束の時間には少しだけだけれど余裕を持って到着することができた。が、台風の影響は甚大だった。
関東地方ではあちらこちらで被害が出ている。その影響で取材に出ている記者さんが多くて、発表に集まってくれたのは6社だけだった。大阪でやったときには8社ぐらいが話を聞いてくれたので、東京だったらもっとたくさんの記者が取材してくれるだろうと期待していたのだが、台風には勝てなかったという次第。
一応、幹事社を含めてメジャー各紙は参加してくれていたので、記事にはなると思うのだけれど、さて、どうなることやら。
昨日のI/O
In:
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