JavaScriptを使った
2016/0602/14:20
『実践としてのプログラミング講座』(清水亮/中公新書ラクレ)を読みながらのプログラミング修行4日目。
とうとうJavaScriptを使った。といっても「JavaScript」ブロックの中の「実行」をはめ込んだだけだが。
今日の課題は「ご飯のレシピ」タイマーを作ること。ごはんを炊くためには、お米を水に浸し、火にかけて、蒸らさなければならない。それぞれに必要な時間が異なる。もちろん、そのたびに、それ用に設定されたタイマーを呼び出せば良いのだが、それは面倒である。どうせなら、ご飯を炊く作業を一連のタイマーで管理できれば便利ではないか。
「パペット」ボックス、「ビヘイビア」ボックス、「リアクション」ボックス、「JavaScript」ボックスから必要な部品を引っ張り出してきて、はめ込んでいく。実行に入れるプログラムは、昨日までに作ったタイマーである。実行で、作ったプログラムのブックマークのアドレスを放り込むなんて、なんかできるプログラマーになったような気分である(全然違うけど)。
プログラムというのは、一つ何かができた時に「じゃあ、こうなったらもっと便利じゃない」と思いついたことを、実現するために組むものなのだ。ということが、わかったのだ。
ちなみに、今日作った『ご飯のレシピ』のプログラムは、150行のコードになる。コードを眺めると、基本的に英語で書かれている。何となく意味がわかるような、わからないような。でも、そんなこと理解できなくても、複合タイマーを作ることができた。なんだか、ちょっとだけ偉くなった気分だ。
昨日のI/O
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『実践としてのプログラミング講座』
- 作者: 清水亮
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/04/06
- メディア: 新書
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『初歩から学ぶマグネシウム』
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