あなたのGoogle度は
かたや244万に対して、たったの67
何の数字かといえば、Googleでの検索したときのヒット数。244万のキーワードは『堀江貴文』、67は自分の名前を入れたとき。検索して初めて知ったけれど堀江貴文氏にはWikipediaのページまである。さすが。
企業の場合は、そろそろまともなホームページぐらい持っていないと社会的に存在していないに等しいと見なされかねないような時代になりつつある。少なくともホームページを持っているのとないのとでは、企業活動を行う上ではあった方が圧倒的に有利だ。もちろん「うちは社会に知られたら、マズいんだけれど」なんて場合は除く。
そしてホームページを開いたからには、できるなら検索で引っ掛かりたいと考えるのが人情だ。そこでSEOとかSEMとかが盛んにいわれる。しかしあんなのは高いお金をとられるだけで、実はほとんど役に立たない、なんて話もある。というかサイトの中身(基本的にはテキストですね)を伴っていないのに、メタタグに細工を凝らすだけだと、少なくともGoogleではランクが落ちるようだ。
さすがにGoogleは世界一の検索精度をめざしているだけあって、そうしたインチキSEOなんかも厳しくチェックしている。ついこの間も大規模なシステム見直しがあったようで、mixiで参加している販促系のコミュニティで話題になっていた。
それによれば一ヶ月ほど前にGoogleでページランクが大幅に更新され、不正な(つまりコンテンツに内容のない)SEOに対するペナルティが課された。提供されている情報の内容が乏しいサイトは、軒並みランクダウンを食らったらしい。Google恐るべしである。
また全世界中のホームページの中で、自分のサイトが何位になるのかを教えてくれるサイトもある。
→ http://www.alexa.com/
たとえば、
http://com-lab.com/ 2,785,682位
http://1101.com/ 3,405位
まあ、当然の結果ではあるのだろう。とはいえAlexaがどんなシステムでランク付けをやっているのか、詳しいところは知らない。大まかにはGoogleと似たようなシステムをベースに、アクセス数を加味して評価しているそうだ。
実際のところ世界中のサイトの中で、自分のサイトが280万位というのは、どう評価したらいいのかよくわからない。『ほぼ日』が3400位というのは、なるほどと納得するし、素直にすごいなと思うけれど。
少しだけひいき目にみれば、企業の数は日本だけで約300万社あるらしいから、それを考えれば「まあ、まあ」存在感はないこともない、ぐらいのランク付けってところだろうか。
→ http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=7957619
一方でブログを書く人もどんどん増えている。お隣、中国では今年中にブログユーザーが6000万を超えるのではないか、といった予測もある。
→ http://journal.mycom.co.jp/news/2006/05/08/010.html
日本でもまだまだ増加中である。小学校4年生の子どもでも書いている。たしかに自分がどんな人間なのかを初対面の人に説明するツールとしてブログは役に立つ。今後、携帯が進化して、いつでも、どこでもブログを、それこそ映像付きで書ける(というか、もしかしたら、しゃべりながらビデオ録画してサイトアップ、みたいな形になる可能性の方が高そう)ような状況になれば、もっともっとブログユーザーが増えるだろう。
それって、どんな世界になるのだろう。
「おれ、ついにGoogleで一桁にランクインしちゃったぜ」とか
「私なんか、Alexaで15位よ」なんて自慢話からコミュニケーションが始まったり、
「当社は、実はAlexa23位の企業でして・・・」なんて切り出し方がセールストークの基本になったりするような世の中が来るのかもしれない。
とりあえず、キーワード『産業材』でのGoogle検索では、未だに1位をキープしているようだ。やれ、うれしやっと。
昨日の稽古:富雄中学校体育館
・コンディショニングトレーニング
・移動稽古/組手立ちで
ワンツー・前蹴り・中段回し蹴り
ワンツー・前蹴り・中段回し蹴り・上段回し蹴り
ワンツー・前蹴り・中段回し蹴り・上段回し蹴り・後ろ回し蹴り
・膝抜きの練習
・ミット稽古
速く(30秒):回し蹴りを何回蹴れるか
強く(30秒):回し蹴りを何回効かせられるか
中段逆突きを何回効かせられるか
・受け
ミットでの突きを受ける
突きを受ける
・組手稽古
右手・右足だけの技で
左手・左足だけの技で
フリーで